昨日の音と今日の音が同じであるかどうかの話

前回の続きで、イヤフォンの外音取り込み機能、アンビエントサウンドでについての話の続き……

イヤフォンをしていない状態に聞こえる音と、外音取り込み機能で聞く音は違うわけです。環境音をマイクで集音して、スピーカーで再生しているわけですから、違うのは当然なんですけれど、僕たちはそれを環境音だといわれて納得しているわけです。

まぁいわゆる「クオリア問題」?みたいなものかな

僕が聞いている音と、他人が聞いている音が同じわけではないので、今更これがあなたの周囲の音ですよって言われても「いや違う」なんていう気はさらさらなく、さいですかっていう感じです。

モスキート音みたいに加齢によって聞こえなくなる周波数もあるので、そういう意味では僕が捉えている環境というのは、視覚にしろ聴覚にしろ日々変わっているわけで、僕が聞こえている音という絶対値は存在しないわけです。昨日の音と、今日の音が同じであることは測定はできても、僕の頭の中で同じかどうかはわからないってやつです。

そんなことを考えて、新しいイヤフォンを買うために、Amazonレビューやらヨドバシ.comのレビューを読んでも、ただでさえ音響機器はオカルトの宝庫だから、額面通りには信用できるわけはないんですよね。やれエイジングがどうとか、低音が〜、高音が〜etc…プロでもない限り、同じ環境を作れるわけはないし、レビュアーの環境が僕と同じわけでもなし。

結局のところ自分が好きな音があればいいわけですから、他人様の意見は参考程度にって感じで、ジャケ買いのつもりで買うしかない……

でもそれにしては高価すぎるよね……

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