ささやかだけど、出来る事はある

確定申告の話をしようかなと思っていたのですが、東日本巨大地震が起こったので、エントリーを変えます。

被災現場の映像を見る度に、建築士の出来ることの限界みたいなものを感じずにはいられません。木造の個人住宅をどんなに強度を持たせて建てても、7mの津波に耐える事はないでしょう。コンクリートの塊である原子力発電所ですら不具合が出てしまうのです。巨大地震や津波の前では、運がよかった悪かったなんていうことは意味を持ちません。自然の力の前では、人間の力なんて微々たるものなのだという事を認識するべきなのです。

被災された方々は、これからつらい時期が続きます。あなたの廻りで、あなたを助けてくれている人も被災者かもしれません。助け合って乗り越えてくださる事を信じています。

幸いにして被災せずに済んだ方々も、ぜひ何ができるか考えてください。そして間違っても支援をする為に無理をすることはやめてください。「助けることの出来る人」が、「助けられる人」になることは避けるべきです。節電、不必要な電話や自家用車の使用を控えるというレベルでもいいのです。

行政の中にも被災者がいます。混乱していて当たり前です。今は彼らを批判するべき時ではありません。信じて待つことはつらい事ですが、それでも希望を捨てず、自分達のやるべき事をしながら「待つ」べきなのです。

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